皆さんこんにちは。今日はとっても魅力的なポイントであるChase URの効率的な収集に大きく寄与するビジネスカードについて紹介させていただきます。
皆さんご存じの通り、Chaseには5/24ルールという制限があり、5/24ルール対象のパーソナルカードだけだとウェルカムボーナスでのポイント獲得数に限りがあります。そういった状況を打破できるのが、このビジネスカードとなります。中でも、Inkシリーズカードは非常に魅力的なウェルカムオファーを備えており、是非皆さんに情報シェアさせていただければと思います。
ビジネスカードの良い点
ビジネスカードのメリットは以下の点かと思います。
- Chaseの5/24ルールにカウントされない
- 魅力的なウェルカムオファー
5/24ルールというのは、24か月(=2年)の内に5枚までの”パーソナル”カードしか作れない、6枚目以降のカード申請は自動的にシステム上で却下されるというものになります。(Chaseからの明文化はされていませんが)
このビジネスカードは5/24ルールにはカウントされない、というのが最大のメリットとなります。例えば、4/25のステータスでビジネスカード申請→ビジネスカード発行後も4/25のままといった具合です。(例外もあり)
しかしながら、ビジネスカードとてカード申し込み時には、5/24未満である必要があります。既にカウント対象のクレジットカードを2年間の内に5枚発行済で、6枚目(orそれ以上)のタイミングでビジネスカードを申請すると自動却下となってしまいます。
(以前こちらの記事で詳細記載しておりますので、よかったら参照してみてください)
Inkシリーズの比較
ではここからはとっても魅力的なChase Inkシリーズのクレジットカードを比較していきたいと思います。
年会費とウェルカムオファーの比較
年会費は、Ink Business Premierは$195、Preferredは$95、Cash/Unlimitedは$0となります。
ボーナスはどのカードも魅力的ですね。注意点としては、Premierはキャッシュバックのみ、Cash/UnlimitedはChaseの上位カード(Chase Sapphire Preferred/Reserve, Ink Business Preferred)を保有している際にはURポイントでの還元可、いずれも保有していない場合にはキャッシュバック、という形になります。
パーソナルカードと比較して付与されるボーナスが魅力的である一方で、獲得条件(ミニマムスぺンド&期間)が厳しいというところがビジネスカード申請時の注意点です。来る大きな出費等のタイミングに合わせて申請されると無理なくボーナス条件クリアに近づくと思います。
私自身の個人的なミニマムスぺンドクリア計画、やり方について、別途シェアできればと思います!
還元率比較
Premierはトラベル関係以外2.5倍と記載しておりますが、$5,000以上のカード利用(決済)が必要です。$5,000以下では2倍となります。
個人的にはCash/Unlimitedが魅力的に映ります。年会費無料で$750分のキャッシュバック(或いはポイント)を獲得できるのはGoodオファーと思われます。さらに、Cashについては毎月の電話代やインターネット代に対して5倍ポイントが付与されるのは非常に良いと思います。皆さんも少なからず毎月発生している費用と思うので、魅力的ではないでしょうか。
Inkシリーズの凄さ
還元率、ウェルカムオファーを考慮の上で申請の順番を検討していくと、
Cash→Unlimited→Preferredの順で申請していくのが個人的によいと思います。(冒頭で述べたChase上位カード保有前提です)
電話代、ネット代はすぐにInk Cashでの支払いに切り替え、以後継続使用で問題ないと思います。それくらい5倍還元は魅力的です。
もし、Chase上位カードを保有していない状態でInkカードを申請予定ということであれば、Preferredを最初に申請し、その後Cash/Unlimitedを申請するというのも一案と思います。
Premierのウェルカムオファー、還元率もかなり魅力的ですが、URポイント還元ではなく”キャッシュバック”のみ、というのが少しネックですね。現状個人的にはURポイントを集めたいということもあるので、Ink Premierを申請する予定はありません。
仮にInk Preferred/Cash/Unlimitedの3枚だけを申請したとしても、たった$95を支払うだけで、250,000URポイントを入手できるというのは凄いですよね。この還元システム、やはり理解が追いつかないです。凄いの一言に尽きます。
まとめ
皆さん、いかがでしたでしょうか?ビジネスカードは若干ウェルカムオファー条件が厳しい側面もありますが、それ以上に魅力的なオファーが受けられます。
是非比較表を参考いただきながら、Chaseポイントの大量獲得に挑戦いただければと思います。
では。
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